女子プロレス「スターダム」の壮麗亜美(28)が、元ワンダー王者・安納サオリ(34)に雪辱を果たした。

 2人はシングルの祭典「5★STAR GP」ブルースターズAブロック公式戦(3日、栃木・ライトキューブ宇都宮、昼の部)で激突。

 壮麗は昨年5月の横浜大会で、当時のワンダー王者だった安納に惜敗を喫し、王座取りを逃した。その後、同年7月の練習中に半月板を損傷。1年間の長期欠場を強いられ、今年6月に復帰を果たした。

 1年3か月ぶりの一騎打ちでリベンジを狙う壮麗は、持ち前のパワーで猛攻撃。安納の胸にチョップを連打し、エプロンで担ぎ上げると、アルゼンチンバックブリーカーで絞り上げた。

安納サオリ(下)にエグいシャチホコ固めを決める壮麗亜美
安納サオリ(下)にエグいシャチホコ固めを決める壮麗亜美

 勢いをつけた壮麗は、雪崩式ブレーンバスターでマットに叩きつける。それでも立ち上がる安納の執念に苦しめられたが、最後はブルーサンダーからの雷の如くをズバリと決め、3カウントを奪った。

 試合後、マイクを持った壮麗は「1年3か月ぶりのシングルで安納サオリに勝ちました! おいサオリ、白いベルト(ワンダー王座)どこにやったんだよ! でも今日、私が勝った。素直に安納サオリに勝てたことが、本当にうれしいです」と喜びを爆発させると、安納から「改めて言わせてくれ。おかえり。壮麗が欠場中、どんな思いでリングを見ていたか、今日でわかったわ。またやるぞ」と再戦を望まれた。この言葉に笑顔を見せた壮麗は「もちろん、いつでもやってやるよ! その時も私が勝つけどな!」と言い放った。

 さくらあや、飯田沙耶を下している壮麗は、開幕から3連勝。勝ち点を6に伸ばし、同ブロックで単独首位となった。「これでブルースターズAブロック首位に立ちました。この勢いで全員ぶっ倒して、勝つので応援お願いします!」とファンに呼びかけた。