オリオールズの〝オールドルーキー〟が8勝目を手にした。

 27日(日本時間28日)、本拠地ボルチモアでのロッキーズ戦で先発した菅野は気温34度の猛暑のなか、6回91球4安打1失点。後半戦初勝利となる8勝目(5敗)をマークした。

 相手は今季成績27勝78敗の〝最弱〟ロッキーズだったが、油断はなかった。要所で絶妙な制球を見せ計8奪三振。右腕は「うまく捕手が組み立ててくれた」と女房役のジャクソンに感謝すると、暑さに対しても「僕は夏場に成績が良くなっていく方。しっかり乗り切れた。コンディションが良かった」と苦にしていなかった。

 今月11日のメッツ戦以来の白星。31日のトレード期限前、最後の登板で実力を発揮した。「(トレードは)自分にはコントロールできないことなので、あんまり考えてないです」と冷静だった。