女子プロレス「スターダム」のワールド王座を保持する〝闇に落ちた不死鳥〟上谷沙弥(28)が、真夏の祭典「5★STAR GP」レッドスターズAブロック開幕戦(27日、大田区総合体育館)でレディ・C(30)を下し白星発進を飾った。

 2人は「クイーンズ・クエスト(QQ)」時代に行動を共にしたが、昨年上谷が極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」入りを果たしたもとをわかった。

 試合が始まると初出場のレディからエルボーを連打され、猛攻を浴びせられた。さらにジャイアントスイングでぶん回された上谷は大絶叫。必死にくらいついてくるレディのパワーファイトに苦戦を強いられた。

 それでも極悪女王は屈しない。串刺しビッグブーツから雪崩式を狙われたが、フランケンシュタイナーで切り返し逆転勝利を奪った。

 試合後、勝敗に納得のいかないレディからエルボーを連打されたが、軽く振り払いリングから追い出した。マイクを持った上谷は「しもべたちよ! 今年の夏は全部沙弥様のモノだ。5★STAR GPに史上最大の悪夢を見せてやるよ」と言い放ち、お決まりのあっかんべーでファンにアピール。「沙弥様」コールを浴びながらリングを後にした。