マリナーズなどで通算3089安打を放ち、日本選手で初めて米国野球殿堂入りを果たしたイチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が26日(日本時間27日)、殿堂入り式典を翌日に控え、米ニューヨーク州クーパーズタウンのクラーク・スポーツセンターで前日のメディア対応に臨んだ。以下、一問一答。
――野球選手時代の入念な準備で知られていたが、スピーチはどのくらい準備しているか、緊張はしているか
イチロー氏 もちろん緊張していますし、スピーチの準備ほんとはしなきゃいけないんですけど、今日の朝も僕、フィールドに行ってロングトスして走って、バット持っていたから、そっちの方が大事なんでしょうね、僕は。
――日本時代年とメジャーで19年、長く続けられた理由は
イチロー氏 好きだった。
――今もなお球場に通うそのモチベーションは、どこから来るのか。明日もパレードの前に練習する予定か
イチロー氏 まずユニホーム着て同じフィードに立つっていうことは、同じエネルギーを持っていないとその資格はないと思ってるんですね。で、もし僕がそれをやめてしまったら、僕からそのエネルギーが出ないと思います。だから一緒にいられないんですよね、選手たちと。やっぱりこう引退して、現役引退して、精神的には少し楽になって…そういう選手が、選手だった人が周りにいると、選手の邪魔になる可能性の方が高いとこが多いですね。だから、そのエネルギーをキープしたい。もしくは選手よりももっとこうエネルギーを持っていたい。それが選手にいい影響を及ぼすんじゃないかという期待をしています。たまにやっぱこう選手が一緒に、例えばフリオ(・ロドリゲス=マリナーズ外野手)がノック受けてスローイング一緒にやってくれ、そういうリクエストもそれはいつ来るかわからないんで、そのためにもやっぱ一緒にできるように準備をしておくことがすごく大事なんです。
――日本人初の野球の殿堂入り。未来の日本選手たちに与える影響はなんだと思うか
イチロー氏 わかんないですね。それがわからないですけど、1人目がいなければ次はないので、その1人目が僕だってことはすごく光栄です。
――今の現役日本人選手たちのメンターだと思うが、彼らとはどんなやりとりがあるのか
イチロー氏 球場にいて、顔合わせもあいさつする。そんな感じです。後輩もいますから。後輩、会ってない後輩もいたり。あそこはそうですね、球場内でのなんかリレーションシップですね。












