移籍濃厚と伝えられてきたオリオールズの菅野智之投手(35)に残留の目が出てきたという。米メディアが23日(日本時間24日)までに報じている。
7月31日のトレード期限を控える大リーグで、菅野の移籍の可能性はこれまで何度も伝えられてきた。だが、ここへきて状況は一変しているという。オリオールズの地元紙「ボルティモアサン」によると「チームにとってトレードの駒である数人が、この時期にパフォーマンスを低下させている」とし、具体的に6月以降の4選手の成績を紹介している。
菅野は先発した8試合で防御率6・69、また先発右腕・エフリンが5試合で防御率8・72。野手も控えのオハーンが打率2割7厘、OPS・6割4分6厘、外野手のマリンズが打率1割8分2厘、OPS・5割5分1厘と低調に陥っている。
地元放送局のFOXボルティモアは「これまで菅野に関してはなるべく長い目で様子を見てきたが、最近は失望させられることの方が多い。いまや菅野にトレード市場が存在するのか、非常に疑わしい」と疑問視している。
オリオールズは現在44勝57敗でア・リーグ東地区の最下位に沈み、ポストシーズン進出確率はほぼ絶望的。先週時点で複数の米メディアが「今後、オリオールズは最も活発な『売り手』になるだろう」と伝えてきたが、状況は変化しつつあるようだ。












