大日本プロレス18日の幡ヶ谷六号通り商店街大会で〝自称・今プロレス界で一番熱い男〟青木優也(28)が、来場した子どもを凶器として試合で用い、ひと夏の思い出に花を添えた。

 この日の大会は商店街で開かれていた夏祭りの企画の一つとして行われた。試合前に開かれていた「こどもプロレス教室」も盛況で、会場の広場には多くの子どもたちが駆けつけた。

 この日、青木はアニマル浜口ジム出身の新星・浅倉幸史郎とシングルで激突。先述のプロレス教室で講師を務めていただけに、子どもたちの青木への声援は大きい。場外戦に突入したころで、わらわらと取り囲まれてしまった。

青木優也(左)に高々と抱え上げられる子供ファン
青木優也(左)に高々と抱え上げられる子供ファン

 するとここで青木が子どもたちを担ぎ上げ、倒れた浅倉の上に落とす〝子どもキック攻撃〟を仕掛けた。もん絶する浅倉の上に青木は代わる代わる子どもを見舞っていく。〝凶器〟となったキッズたちは大喜びだ。安全に最大限配慮した状態とはいえ、子どもたちも勝利の糧とするとは、さすが「日本一過激なプロレス団体」のトップ選手だ。

 試合はその後、青木が袈裟切りチョップからの体固めで勝利を収めた。バックステージへと帰る途中青木はおどけて大きく転げまわるパフォーマンスを行うも、子どもたちは苦い表情。「ややウケじゃねーか!」と言い残しリングを去っていった。