中日が13日の広島戦(バンテリン)に延長10回、3―2でサヨナラ勝ち。4連勝で借金を「7」に減らした。

 2―2の同点で迎えた10回裏、相手のミスもあって無死満塁の絶好機が到来した。ここで打席に入ったのが、8日の巨人戦から5試合連続安打を続けているボスラー。1―0からの2球目を振り抜いた一撃はバットを折られながらも、右翼前へ。三走・田中が生還するとドームは歓喜の渦に包まれた。

「真ん中ホームプレート付近を待っていた中で、犠牲フライになってくれればと思った。ヒットになって良かったです。このホームで4連勝できてうれしい気持ちですし、これからも点を取れるように頑張っていきたいです」とお立ち台で語った助っ人にスタンドのファンからは大歓声。

「状態もすごくいいですしホームプレートに入っても自信に満ちあふれているので、本当に状態はいいです」という言葉通り、その表情は自信に満ちていた。

 15日からは敵地で首位・阪神と3連戦。「タイガースはすごくいいチームですが、うちもいいすごくチームですので、タイガースに勝てるように頑張っていきたいと思います!」。力強く語ったボスラーには、再びドラゴンズファンから大きな拍手と歓声が送られた。