バレーボール女子のネーションズリーグ(VNL)1次リーグ第3週千葉大会4日目(12日、千葉ポートアリーナ)、世界ランキング5位の日本は同3位のポーランドに3―1で勝利し、通算成績を9勝2敗とした。

 チーム2位の17得点を挙げた佐藤淑乃(NEC川崎)は、第1セットの序盤から攻撃の軸として躍動。ポーランドの高さのあるブロックに苦しむ場面もあったが、自慢の右腕でけん引した。試合後には「全員でしっかり勝ち切れたのが良かった」と安堵の表情を浮かべた。

得点を喜ぶ佐藤淑乃(右)
得点を喜ぶ佐藤淑乃(右)

 千葉県出身の佐藤にとって、今大会の会場はまさにホームと言える。「苦しいボールを決めると、すごく盛り上がってくれる。背中を押してくれる声援がたくさん聞こえた」と力強い応援を背に得点を量産。サービスエースも2本決め「サーブで崩すのが自分たちの中でのテーマだった。それがしっかりできてよかった」と声を弾ませた。

 13日の1次リーグ最終戦はブラジルと相まみえる。同2位の難敵との戦いに向けて「今日とはまた違う良さがあるチーム。もう1回しっかり準備したい」と決意を新たにした。