〝攻めの姿勢〟でチームをけん引した。バレーボール女子のネーションズリーグ(VNL)1次リーグ第3週千葉大会4日目(12日、千葉ポートアリーナ)で、世界ランキング5位の日本は同3位のポーランドに3―1で勝利。2024年パリ五輪1次リーグ初戦で敗れた難敵から、白星をつかみ取った。

 試合後、主将・石川真佑(ノバラ)は「五輪で負けたけど、意識をあまりせずに、今日は今日で気持ちをしっかりつくって戦った。苦しい展開もたくさんあったし、他の選手もそれぞれがいい役割をできたと思う。もちろん自分が伝えられるものがあれば、プレーでしっかり引っ張っていくことは意識した」と振り返った。

 この日は苦しい場面でトスが上がることが多かったが、チームトップの22得点をマーク。「ポジション的にも苦しい場面で上がってくるし、どういう状況でも決め切らないといけないと思っている。どういった状況でも常に自分が得点を取るという気持ちを忘れずに取り組んでいる。サーブは常に攻める気持ちで打っているし、できるだけ相手を崩すところは意識している」と自覚を持ってコートに立っている。

 通算成績を9勝2敗とし、13日の1次リーグ最終戦はブラジルと相まみえる。「本当に苦しい試合になると思うけど、スタートの入りだったり、自分たちの攻める気持ちを忘れずに、今日みたいにチーム全員で勝ちに行けたら」と力強く宣言。次なる戦いも、頼れる主将がチームを勝利に導く。