バレーボール女子代表の主将・石川真佑(ノバラ)は、チームの雰囲気に手応えを感じている。

 ネーションズリーグ(VNL)1次リーグ第3週千葉大会2日目(10日、千葉ポートアリーナ)では韓国に3―0で快勝。日韓戦で節目の100勝目を挙げ、通算成績を8勝2敗とした。この日は石川のポジションで18歳の秋本美空(姫路)がプレー。得点時にベンチのメンバーとともにパフォーマンスを披露するなど、普段を異なる形でチームを盛り上げた。

 第2週香港大会は石川のパフォーマンスがぎこちなかったが、この日は切れ味のあるパフォーマンスを見せた。「(岩沢実育=埼玉上尾)団長がいたので指導をされたけど、雰囲気よくできたかな」と笑みを浮かべた。

 試合前の段階でファイナルラウンド(23日開幕、ポーランド)進出が決定。1つの目標をクリアしたものの、12日にポーランド、13日はブラジルと対戦する。「雰囲気はとてもよくできているけど、苦しい状況になった時に自分たちがどう立て直したりとか修正したりするかが大事。ポーランド、ブラジルと厳しい試合になると思うので、自分たちがうまくいかなかった時に次どう攻めていくかというところも考えていきながらやっていきたい」と展望を語った。

 個人としても「高いブロックに対しての打ち方だったり、オフェンス、ディフェンスのところでしっかり安定していければ」と課題を設定。次なる戦いに向けて、気を引き締めた。