国際スケート連盟(ISU)から除外されているロシアとベラルーシが復帰する可能性があると、米メディア「フォーブス」が伝えている。

 国際大学スポーツ連盟(FISU)はウクライナに侵攻するロシアの同盟国であるベラルーシの選手について、出場資格を回復させると表明。ロシアの選手は中立の立場として出場を認めるという。

 同メディアは「FISUの執行委員会によると、今回の決定は若いアスリートを政府の責任から守るという国際オリンピック委員会(IOC)の勧告に沿ったものであると主張した。FISUは学生アスリートの間で強く共感を呼んでいると説明している」と報じた。

 ISUはロシアによるウクライナ侵攻後、ロシアとベラルーシの選手が国際大会に出場することを認めていない。ミラノ・コルティナ五輪では中立の立場で出場していた。

 ISUの制裁が依然として続いているが、同メディアは「ここ数か月、複数のスポーツ連盟がロシアとベラルーシの参加制限を緩和する中、FISUの発表は、スケート界に変化をもたらす可能性を示唆している」と指摘。その上で「ISUの年次総会を予兆する重要な出来事となるかもしれない」との見方を示した。

 果たしてISUはどのような判断を下すのだろうか。