ドジャースのマックス・マンシー内野手(34)が、米マルチスポーツメディア番組「ファウル・テリトリー」に出演。大谷翔平投手(31)の投手リハビリの舞台裏に触れ、強い敬意を表した。

 マンシーは試合中のアクシデントで左ヒザを痛め、無念の負傷者リスト入り。番組内で元捕手のエリック・クラッツ氏から「大谷は文字通りメジャーでリハビリをしている。普段の様子を見てどう感じているか?」と聞かれると、感嘆まじりのため息をつきながら「彼は本当にユニコーンみたいな存在だよ。投手としてのリハビリは本当にハードだし、毎日たくさんのことをやっている。それが実戦でのリハビリ登板に切り替えた理由の一つだったと思う」と語った。

 大谷が6月16日(日本時間17日)から実戦のマウンドに立つ以前は、ライブBP(実戦形式の投球練習)をこなしてから打者として試合に臨んでいた。マンシーは「実質ダブルヘッダーをやってるようなものだった」と話し「今も試合に出るためにこなしている綿密な準備や回復作業を考えると、ある意味ダブルヘッダーをやっているようなもの」と続けた。

 同28日(同29日)の3度目の登板ではメジャー自己最速101・7マイル(約164キロ)も計測した。マンシーは「投手としての状態は素晴らしい。球速も出てるし、変化球も鋭い。打者は完全にタイミングを崩されている。毎回見るのが楽しみなんだ」と週1度の登板を心待ちにしている様子だ。

「彼は打者としても球界トップクラス。今では投手としてもトップクラス。そんな選手は他にいないし、これからも現れないと思う。本当に信じられない存在だよ」

 屈指のスラッガーでもあるマンシーから見ても大谷は途方もない存在のようだ。