ノアのGHC女子王座を保持する女子プロレス「マーベラス」の彩羽匠(32)が約4年ぶりに到来した好機でリベンジに燃えている。
16日のマリーゴールド後楽園ホール大会でワールド王座を保持する林下詩美(26)とダブルタイトルマッチで対戦する。王座を控えた8日に都内で開かれた調印式に出席した彩羽は、60分1本勝負を提案。詩美も承諾し、同ルールで試合が行われることが決定した。
現在GHC女子王座に加えマーベラスのAAAWシングル王座、AAAWタッグ王座、スペインのRCW女子王座を保持する彩羽は「今、週に1回のペースで何かしらの防衛戦をやってるんですよ。でも、それが自分を奮い立たせてる。これで深紅のベルト(ワールド王座)も奪ったら5冠王者ですね…GHCのベルトを巻いた時に伝説をつくらないといけないと思ったので、ベルトコレクターになりますよ。詩美からベルトを奪ってみせます」と意気込んだ。
詩美とは2021年10月のスターダム大阪城ホール大会で対戦して以来、3年9か月ぶりの決戦となる。当時ワールド王者だった詩美に挑戦し、30分を超える激闘を繰り広げた末、王座取りに失敗した。彩羽は「5年くらいキャリアが下の林下詩美に負けて本当に悔しくて…でも、かっこよく見えて、それがまた悔しかった。他の選手に勝っても、脳裏から林下詩美が消えなかった。常に林下詩美を意識して、この4年間いろんな修羅場をくぐってきたんです。ここでしっかり借りを返す」と語った。
6月30日のノア品川大会で一騎打ちを迫る詩美から渡された赤いバラを見つめた彩羽は「クールでロイヤル美しい林下詩美に、泥臭さを足してあげます。60分間で4年分の思いをぶつけてやりますよ。あ、でもマリーゴールドの大会だから完全撤収の時間まで試合しててもいいのか…」と不敵な笑みを浮かべた。
復讐を誓う彩羽が、5冠王者へまっしぐらだ。












