女子プロレス「マリーゴールド」28日の埼玉・春日部ふれあいキューブ大会でドリーム・スターGP2025最終予選が行われ、瀬戸レア(24)とマーベラスの暁千華(19)が真夏の祭典への出場権を獲得した。

 この最終予選は5分1本勝負、シングルマッチの勝ち抜き戦で行われ、2つのブロックで勝ち抜いた1名ずつが本戦への出場権を獲得する。

 瀬戸は勇気みなみ、石川奈青、山崎裕花とともにAブロックにエントリー。時間切れで両者敗退となった勇気と石川の第一試合に続いて登場した瀬戸は、山崎と一騎打ちに臨んだ。中盤ボディスラムの連打に劣勢に陥るも、残り2分で腕を取った瀬戸はリバース・ウイング・ホールドで山崎を締め上げギブアップを奪った。

ハミングバードにエビ固めをかける暁千華
ハミングバードにエビ固めをかける暁千華

 出場権をつかんだ瀬戸は「同期の中で自分だけ出れていなくて屈辱的だった。これから勝ち星を重ねていきます」と力を込めた。 

 一方の暁は橘渚、南小桃、ハミングバードとともにBブロックにエントリーした。初戦で橘に勝利した南の前に登場した暁は、豪快なブレーンバスターを炸裂。ショルダータックルなどパワーファイトで南を圧倒し、抑え込みで勝利を奪った。

 勝利の余韻もつかの間、次の対戦相手、ハミングバードの急襲を食らってしまった。エルボーの嵐に暁は劣勢に陥るも、中盤サソリ固めで流れをつかむ。その勢いのままボディスラムから抑え込んだ暁はハミングバードの脱出を許さず。3カウントを奪い、ドリームスターGP出場を決めた。

 試合後マイクを握った暁は「本戦に出てマーベラスのすごさを見せつけることが私の目標」と敵陣に乗り込む覚悟を見せつけた。

 若き戦士たちの夏が始まる。