女子プロレス「スターダム」のスターライト・キッド率いるユニット「ネオジェネシス」が、復讐心を燃やしている。
昨年7月にキッド、AZM、鈴季すず、星来芽依、天咲光由でネオジェネシスを結成。だが、今年4月に鈴季が同ユニットを造反し、山下りな、青木いつ希、鉄アキラと共に新ユニット「Mi Vida Loca(ミ・ヴィダ・ロカ=MVL)」を立ち上げた。遺恨が残る2組は、21日の代々木大会で完全決着をつけるべく、ノーDQ8人タッグマッチで激突した。
試合では両軍が入り乱れる大乱闘を繰り広げ、一進一退の攻防を展開した。だが、終盤で4月までマリーゴールドを席巻していた大怪獣・ボジラが電撃登場し、MVLに加勢。ボジラに軽々と持ち上げられたAZMは、バックフリップで2メートルほど高さからマットに叩きつけられ、キッドもラリアートをくらって大の字に。さらに星来と天咲も一気にラリアートで吹き飛ばされてしまった。
リング上が混沌となる中、最後はキッドが鈴季にジャーマンスープレックスを決められ、3カウントを献上。試合後にはボジラからAZMの保持するSTRONG女子王座に挑戦を表明され、困惑の表情を浮かべた。
ボロボロの状態でバックステージに現れたネオジェネシス。キッドは「ネオジェネシス第2章の覚悟として、ユニットでコスチュームも揃えたのに。すずたちだけには絶対に負けたくなかった。ノーDQ…想像を超えられたね。あんな人間凶器ありなの?」と唇をかみしめた。
ボジラから挑戦を表明されたAZMは「あのパワーやばすぎる。MVLも強かったけど、人間凶器…ボジラも相当ヤバイな」と肩を落としつつ「ボジラ、私が持ってるSTRONGに挑戦したいだって? やってやるよ、めちゃくちゃデカイし、めちゃくちゃ強いけど、この小さいAZMがお前のことぶん投げてやるから、すぐにでもカード組んでください」と王座挑戦を受諾した。
この日3カウントを奪われたキッドは「ネオジェネとしても、絶対MVLに負けたままでいられないよね。でも、今日負けたのは私なので…すず、お前だけは絶対逃がさないから。必ず私と1対1でいつかやれ」と再戦を熱望した。












