女子プロレス「スターダム」の壮麗亜美(28)が、約1年ぶりにリングに帰ってきた。

 昨年7月練習中に半月板を損傷。かねて痛めていた左ヒザの前十字靭帯と半月板の手術により、長期欠場に入った。復帰戦(21日、国立代々木第二体育館)では、同じ「ゴッズアイ」の虎龍清花、レディ・C、八神蘭奈と組み、極悪ユニット「H.A.T.E.(ヘイト)」の上谷沙弥&渡辺桃&小波&吏南と激突。

 先発を買って出た壮麗は、欠場中にゴッズアイを裏切った小波と対峙。ショルダータックルで吹き飛ばし、幸先のいいスタートを切った。だが、ヘイトの悪の連係に大苦戦。場外乱闘でペースを奪われると、コーナーで吏南に頭をかみつかれる暴挙にあった。

 それでも10分過ぎ、上谷をとらえると、アルゼンチンバックブリーカーで捕獲。快調さを見せつけ、ブルーサンダーボムで追いつめた。だが、ここで小波から顔面に黒スプレーを浴びせられて悶絶。最後は渡辺にバットで殴られた壮麗が、上谷にスタークラッシャーをくらい、3カウントを献上した。

 試合後、マイクを持った上谷から「おい、壮麗亜美、敗北というヘイトからの復帰祝いだ。お前がいない間にスターダムの景色は変わったんだよ。仲良しこよしのゴッズアイ、このまま一生底辺でおぼれておきな」と言い放たれた。

 すると、この言葉に激怒した壮麗は「ゴッズアイは底辺なんかじゃねえよ! スターダムの景色が変わった? そんなの私が1番近くで見てきたんだから知らねえわけねえだろ! 必ずお前ら全員ぶっ潰してやるから」と宣戦布告。最後には上谷に詰め寄り「お前の地位もしっかり奪ってやる」とにらみつけ、リングを後にした。
 
 壮麗の逆襲劇に期待が高まる。