女子プロレス「スターダム」の〝狂乱娘〟鈴季すず(22)率いるユニット「Mi Vida Loca(ミ・ヴィダ・ロカ=MVL)」が、古巣「ネオジェネシス」との対抗戦を制した。
昨年7月に鈴季はキッド、AZM、星来芽依、天咲光由とネオジェネシスを結成。だが、今年4月に同ユニットを造反し、山下りな、青木いつ希、鉄アキラと共に新ユニットMVLを立ち上げた。遺恨が残る2組は、21日の国立代々木第二体育館大会で完全決着をつけるべく、ノーDQ8人タッグマッチで激突した。
試合が始まると、両軍が入り乱れる大乱闘。ともに一歩も引かず、一進一退の攻防を繰り広げた。
試合終盤には予期せぬサプライズが待ち構えていた。MVLが劣勢に追い込まれると、フードをかぶった大巨人が爆走してリングに入って加勢。AZMを抱え上げてマットに叩きつけ、ネオジェネシスメンバーをなぎ倒していった。フードとマスクを外すと現れたのは、4月までマリーゴールドで大暴れしていた大怪獣ボジラ。まさかの客人に観客から大「ボジラコール」が巻き起こった。
ボジラのアシストを得たMVLの勢いは加速。山下がキッドにスプラッシュマウンテンを決め、ボジラもキッドにハイアングル・パワーボムをズバリと決めた。最後は鈴季がキッドにジャーマンスープレックスホールドで投げ切り、3カウントを奪った。
試合後にマイクを持った鈴季は「これがMVLの力なんだよ! ノーDQってことは何をやってもいい…そう人間凶器だって使っていいんだよ。今日からMVLの一員になったボジラだ!」と紹介した。すると、ボジラはSTRONG女子王者のAZMに向かって「AZMベイビー、アンタのベルトはいただくぜ!(訳・青木)」と挑戦を表明。
最後に再びマイクを持った鈴季は「5人のMVL、今年の夏はMVLがいただきます!」と宣言した。MVLがスターダムマットをかき乱す。













