野球評論家の鳥谷敬氏が5日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」にゲスト出演した。
鳥谷氏の古巣である阪神では今季、佐藤輝明選手が20本塁打でトップを走っている。ナイツの塙宣之が「何が変わったんですか? 今年」と聞くと、鳥谷氏は「今までって全部全力で振ってた」と指摘。だが今季は「ホームラン入るぐらいの力加減でいいって…。力の抜き方っていうのが少しずつ覚えてきた」と話した。
さらに鳥谷氏は「100%で毎日試合すると、100%出る日はいいんですけど出ない日はやっぱり、80%になっちゃうといつもと変わっちゃうんですけど。80%ぐらい、90%ぐらいでずっと毎日やれると、だいたい誤差がなくスイングできるんですよね。そうすると確率も良く力も抜けて」と説明。「自分の力の抜き加減というのが分かったっていうのが一番大きいと思います」
ほぼ毎日試合があるプロ野球では、毎試合全力でプレーするのはレギュラー選手には難しいという。「学生の時みたいに土日だけ試合だったら全力で振ってもいいんですけど、プロだと毎日試合あるんで。毎日全力でっていうのは体調の変化もあってできないんですよね」
通算2243試合に出場し、2099安打を放った鳥谷氏の「力の抜き方が大事」という言葉に対し、塙は「全然活躍しなかった人(の言葉)だったら、マジ腹立つかも。通算成績200本くらいの人に言われても…。杉谷さんとかに言われたら腹立つ」と笑わせた。












