俳優の藤原紀香(54)が、2日の阪神―巨人戦(甲子園)のファーストピッチセレモニーに登場。サザエさんヘアに阪神のロゴが入った黄色のポロシャツ、エプロンに身を包んでグラウンドに姿を見せ、スタンドの視線を一身に浴びた。

 マウンドから投じた渾身の一球は惜しくもワンバウンドとなったが、スタンドからは大歓声。ファンの声援に笑顔で手を振って応えていた。

 大役を務め終えると、「練習を重ねてきたんですけど、甲子園の偉大さ、熱さをいい意味で感じました。全然(捕手に)届かなかったので78点ぐらいかなと思うけど、気持ちは120点です!」と、初の甲子園のマウンドに興奮を抑えきれない様子。

 兵庫・西宮市出身の藤原は、幼いころに野球好きの父に連れられて甲子園球場や西宮球場に足を運んだといい、「1985年の真弓さんだったり、バースさん、岡田さん、本当にすごかったですよね。それから優勝を重ねるごとにうれしかったです」と振り返った。

 2年ぶりのV奪還を目指すチームは首位を快走中。ベンチ裏では和田豊一・二軍打撃巡回コーディネーター(62)らとも言葉を交わしたといい、「このまま突っ走ってもらえたらなという気持ちもありますし。阪神が勝ったら関西が盛り上がるので、皆さん健康を大事にしながら熱いプレーをしてもらいたいですね」とエールを送っていた。