広島は1日のヤクルト戦(マツダ)を延長12回の末、2―2で譲らず、今季3試合目の引き分けに終わった。

 先発・床田寛樹投手(30)が初回に2失点を喫したが、その後踏ん張り続け、攻撃陣も坂倉将吾捕手(27)、末包昇大外野手(28)の一発攻勢で6回までに2―2の同点に。床田は7回まで投げて試合をつくり、その後は5人の救援陣が1イニングずつ燕打線の反撃を許さず。4時間8分のロングゲームは決着がつかなかった。以下は試合後の新井貴浩監督(48)の主な一問一答

 ――先発・床田が初回2失点以降、7回までよく粘った

 新井監督 トコ(床田)はちょっと立ちたがり球が高かったので『どうかな』と思ったけど、ちゃんと修正してくれて、尻上がりにナイスピッチングだった。

 ――結果的に初回の2失点のみで引き分けに持ち込んだ

 新井監督 追いついてからの引き分けなので。そこは明日につながると思います。

 ――末包を今季初めて2番に起用

 新井監督 プレーボール後の初回に長打のある選手が必ず回ってくるので、相手も嫌だと思うし、今年は頑張って四球もとっているので。スエ(末包)が二塁にいて、クリーンアップのワンヒットで(本塁に)返ってこれるくらいの走力もある。ということで、今日は2番に入れました。

――打線の機能全体を考えての2番起用?

 新井監督 そうやね。この前までファビ(アン)が2番だったけど(チャンス)メークするほうだったので、4番に入って。小園、ファビアン、サク(坂倉)、ここで点を取るために考えた時に(末包が)2番に繰り上がったという感じかな。

 ――新打順でいきなり本塁打。5月13日以来、久しぶり

 新井監督 そうやね。いいホームランだったね。1打席目も2打席目も捉えた当たりで、内容もすごく良かった。あのホームランも完ぺきだった。ナイスバッティングだった。

 ――7回以降、救援陣が5イニングを零封

 新井監督 今日もずっとゼロで帰ってきてくれているので。何とか勝ちたかったけど(自軍攻撃については)チャンスで捉えたあたりが、正面とかね。いい攻撃はできている。