快調なリスタートを切った。阪神はリーグ戦再開となったヤクルトとの3連戦(神宮)を2勝1敗で終え、2位・広島と3位・巨人に3・5ゲーム差をつけてリーグ首位の座をキープ。同3連戦から先発ローテーションを再編し、1日からの巨人3連戦(甲子園)は才木―大竹―ドラフト1位ルーキー・伊原陵人投手(24=NTT西日本)の3人で打倒Gを目指す。
そのドラ1左腕は30日に甲子園で行われた投手指名練習に参加。みっちりと取り組み「僕は走り込まないと体の動きだったりがよくないとわかっているので。体調だけは気を付けてやりました」と大粒の汗をぬぐった。
先発ローテを組み替えたことにより、伊原は6月1日の広島戦(マツダ)からオールスター直前の16日、中日戦(甲子園)まで7試合連続の屋外球場での先発となる。
7月以降はナイター開催とはいえ、最高気温は35度前後、最低気温も25度を超える日が続く。蒸し暑さが一層厳しくなる中での登板が予想されるが、ドラ1左腕はどこ吹く風だ。
昨季まで社会人野球で腕を振った左腕は「去年までドームは2大会ぐらいだったので。屋外がめっちゃ続いてるという感覚もないですし、暑い方がいいんじゃないですか」と動じない。「ドームだから特別涼しいわけでもないですし、どっちみち暑いので。屋外でも変わんないです」とし、酷暑のマウンドにも自然体で臨む構えを見せた。
もちろん夏場のコンディション管理にも余念がない。「夏バテ対策の飲み物を自分でペットボトルに入れて作ったりしてますし。飲みすぎ、飲まなすぎにならないように水分の取り方には気をつけてます」
ここまで5勝2敗、防御率1・08と抜群の成績を残し、入団時の目標に掲げていた新人王候補にも名乗りを上げるドラ1ルーキー。まずは猛暑の登板を乗り越え、前半戦を有終の美で飾りたい。












