ソフトバンクは20日、育成6位ルーキー・川口冬弥投手(25)と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「95」に決定。最速155キロを誇る右腕は今季ここまでリリーフとして二軍戦16試合に登板し、18回1/3を投げて19奪三振、防御率0・98。速球に加えフォーク、スライダーも武器に奪三振能力の高さが魅力の一つだ。春から安定した投球を継続し、一軍戦力の評価を受けた。
10月に26歳を迎える川口は東海大菅生、城西国際大、社会人野球クラブのハナマウイ、独立リーグ四国ILの徳島を経て、昨秋ドラフト会議でソフトバンクから育成6巡目指名を受けて入団。地道な努力を続けてきた剛腕が、念願の支配下契約を勝ち取った。
「毎試合が最後の登板と思って投げています」と、退路を断ってつかんだプロ野球最高峰の舞台。次なる目標は「日本シリーズで三振を取って無失点に抑える」。立身出世はまだまだ続く。












