阪神のジョン・デュプランティエ投手(30)が、19日のロッテ戦(甲子園)に先発し、109球を投げて、4安打12奪三振で来日初完封。今季3勝目をゲットした。
女房役・坂本誠志郎捕手(31)と〝二人三脚〟でロッテ打線を封じた。初回は二死から3番・池田に左翼への二塁打を許したが、続く4番・山本を二ゴロに打ち取って無失点の立ち上がり。中盤以降はカーブを効果的に投じ、6、7回は2イニング連続の三者連続三振に仕留め、相手に流れを渡さなかった。
9回のマウンドに上がると、「エネルギーを感じ取ったし、疲れを吹き飛ばしてくれたね」という虎党からのあと1球コール。最後は山本を空振り三振に仕留め、グラウンドで坂本と抱き合い、喜びを分かち合った。
試合後は、「笑顔が止まらなかったし、感情の爆発が止まらなかったね。坂本がしっかりと導いてくれてこういう結果になったから、本当に感謝しているよ」と笑顔で汗をぬぐった。
打線は序盤こそ相手先発・種市の前にあと1本が出なかったが、4回一死満塁から近本の左犠飛で先制。7回にも大山の適時打で追加点を奪って好投を続ける助っ人右腕を援護した。
藤川球児監督も「マリーンズの打線が積極的に来ている前半、それから後半にかけて坂本がうまくデュプランティエを導いたかなと。素晴らしいバッテリーの仕事でしたね」とたたえた。
チームは2―0で零封勝ち。セリーグひとり勝ちで、2位・DeNAと3・5ゲーム差をつけて首位を堅守した。












