巨人は11日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に7―3と大勝。「5番・捕手」で先発出場した岸田行倫捕手(28)は5打数4安打3打点。初回から先制打を放つなどチームの勝利に大きく貢献した。

 岸田は初回二死一、二塁から先制適時打を放つと、4点リードの2回二死満塁から相手先発・前田純の4投目・低めフォークを捉えて2点適時打。点差を「6」に広げた。

 7回に中前打、9回に右前打を放ちこれでプロ初の4安打をマークした。初回の先制打について「チャンスだったんで、積極的にいつも通り振っていこうという結果がいい結果につながったので良かったです」と振り返った。

 この日は、岸田が塁上で行っていた「とあるポーズ」も注目された。ヒットを打ち一塁へ到達した後、ベンチに向かって両手を上げ、上体を傾けながら片足を上げるポーズを何度も見せていた。これは、ドジャース・大谷翔平投手(30)が塁上で披露し話題となったもので、発案者はドジャースのチームメートであるキケことエンリケ・ヘルナンデス内野手(33)。またの名を「キケポーズ」と呼ばれている。

 そんな〝大谷ポーズ〟がなぜ巨人でブレークし始めたのか…。試合後に本人を直撃すると「(小林)誠司さんとかがやり始めて、最近から「(みんなで)やろう!」みたいな流れでやってる感じです」と〝流行秘話〟を明かしつつ「たまに足とか間違えちゃうんですよ」とはにかみながら語った。

 今後はさらにキレの良い〝大谷ポーズ〟を披露することを目標に掲げた背番号27。大谷級の活躍で、これからもチームの勝利に貢献していく。