来年4月に予定されるWWEプロレスの祭典「レッスルマニア42」開催地が、ルイジアナ州ニューオリンズから、ネバダ州ラスベガスでの2年連続開催に変更された。PLE「マネー・イン・ザ・バンク」(7日=日本時間8日、カリフォルニア州ロサンゼルス)後の記者会見で、CCО(最高コンテンツ責任者)のトリプルH(ポール・レベック)が正式に発表した。

 2026年の祭典は4月18、19日にラスベガスのアレジアントスタジアムで開催される。当初は、今年2月21日のスマックダウンに登場したザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)が来年4月11、12日に、ニューオリンズのシザーズ・スーパードームで開催すると発表した。だが、今年4月の「レッスルマニア41」はラスベガスで大成功を収めたことで、米プロレスメディアでは〝シン・シティー〟の同会場で2年連続開催が報じられていた。

 異例の開催地変更の理由を問われたトリプルHは「一番の決め手は言いにくいが、ラスベガスはエンターテインメントの中心地。われわれは戻っていけるようにやっている。今年の開催で学んだことがあるので、2回目はさらに良いものになる。ニューオリンズを愛しているし、そのパートナーシップも大切にしている」などと説明。米メディアでは、ラスベガスが多くの観客を収容できる宿泊施設が存在するなど大規模イベントに最適なことや、ニック・カーン社長の出身地であることが2年連続開催の理由と指摘されている。

 一方「ABEMA PPV」にて生中継された「マネー・イン・ザ・バンク2025」のメイン戦には、1日に自身のX(旧ツイッター)で「WWEから解雇されました」と発表していたRトゥルースが電撃復活。因縁の統一WWE王者ジョン・シナを襲撃して、コーディ・ローデス&ジェイ・ウーソの勝利をアシストした。

「解雇」から6日後の電撃復帰には、世界中のWWEユニバース(ファン)から驚きと歓喜の声が上がっている。トリプルHは会見で、Rトゥルース改めロン・キリングスの復帰について説明を求められると「ショーを楽しんでいる? 全部ショーの一部だよ」と、ほほ笑みながら答えただけだった。