ソフトバンクは6日のヤクルトとの交流戦(神宮)に延長10回の末、2―3のサヨナラ負けを喫した。0―2で迎えた9回、守護神のロベルト・オスナ投手(30)が先頭にストレートの四球。続く相手3番・オスナにボール先行の3球目を左翼席に運ばれて同点に追いつかれると、10回に3番手・松本裕が武岡にサヨナラアーチを浴びて、交流戦初黒星となった。
先発のモイネロが8回3安打無失点、球団記録の18奪三振の快投も最後の継投が裏目に出た。試合後、小久保監督は「あの回(8回)をスッといけば9回も考えたけど、振り絞っていたので。110球も超えていたんで」と説明。長いシーズンを見据えた判断で、本人ともコンタクトを取って交代を決めた。
モイネロはこの日、相手の対戦した打者全員から三振を記録。最速154キロの真っすぐに変化球のキレ味が抜群で、最後の18個目の見逃し三振以外はすべて空振り三振という圧巻の内容だった。
モイネロの快投実らずの悔しい敗戦。試合後、エース左腕の白星を消す形となってしまった守護神・オスナは「良い打者に投げミスをしてしまうと、致命的な結果になってしまう。9回まで頑張ってくれたモイネロと野手に申しわけない」と唇をかんだ。












