昨年10月に右肩を手術し、開幕から負傷者リスト(IL)に入っているレッドソックスの吉田正尚外野手(31)が2日(日本時間3日)に本拠地ボストンでのエンゼルス戦前に取材に応じた。
5月4日(同5日)、右肩にコルチゾン注射を打ち、17日間のノースロー調整を経て投球プログラムを再開。以来、痛みが出ることはないのかと尋ねると「今のところ(痛みは無く)は、はい、順調です」と答えた。今後も一日一日のメニューを地道にこなしていくことに変わりはないようで「先のことはそんなに」意識していない様子だが、怖さと向き合っていた時期もあっただけに、気持ち的に「それは大きいことだと思います」と話した。
練習中に左翼フェンスに沿って走っていたエンゼルスの菊池雄星投手(33)のところに駆け足で挨拶に訪れると、お互いの通訳らも集まり、およそ30分に渡って話し込み、時折笑顔を見せていた。
その後、室内ケージで軽く打ち込んだ後、最後の組に入っていたフリー打撃に参加。「(打撃は)今までと変わらず、問題ないです」と話した通り、後半に入ると右翼、右中間に大きな弧を描く本塁打を連発し、開門前のスタンドに快音を響かせた。
コーラ監督は試合前の会見で自ら「マサは今日、キャッチボールを行った。(距離は)75フィート(約22・9メートル)だ」と報告。そして「(肩の)フィーリングは良くなっている。彼が取り組んでいる打撃、そして守備の成果は高まっている。これは凄く重要なことだ」と語った。
メジャー復帰に向け確実に前進している。












