女子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米女子オープン」2日目(30日=日本時間31日、ウィスコンシン州エリンのエリンヒルズ=パー72)、雷雲接近で中断を挟むもサスペンデッドとなる中、今季メジャー第1戦「シェブロン選手権」を制した西郷真央(23=島津製作所)が通算8アンダーで暫定ながら単独トップに立った。

 12位から出た「メジャーチャンピオン」の西郷が2日目に猛チャージを見せた。インスタートで11番、12番と連続バーディーで勢いに乗ると、18番から2番まで3連続バーディーを奪うなど7バーディー、1ボギーの66をマークする好パフォーマンスで、2位の渋野日向子(26=サントリー)らに3打差をつけた。

 西郷は「すごく難しいコースだと思うんですが、やっぱりやりがいもありますし…。とにかく今日の方がより良いコンディションでプレーできたので、それがスコアにつながってくれた」と振り返り、メジャー連勝を見据えた。さらに今季メジャー5大会の〝完全制覇〟について聞かれると「自分らしく変わらず、全力でプレーしていい結果を残せるようにとにかく頑張りたい」と語った。

 今大会は日本勢21人が出場。初日首位の竹田麗央(ヤマエグループHD)は73のラウンドで通算3アンダーの暫定12位に後退し「最後のダボがもったいなかったかなと思います」と涙ぐみながら悔やんでいた。