女子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米女子オープン」初日(29日=日本時間30日、ウィスコンシン州エリンのエリンヒルズ=パー72)、21人が出場している日本勢が大躍進した。

 今季米ツアー「ブルーベイLPGA」で優勝するなど、トップ10入り5回と抜群の安定感を誇る竹田麗央(22=ヤマエグループHD)は6バーディー、2ボギーの68をマークでトップに立った。「初日としてはすごくいいスタートが切れた。途中ボギーもあったけど我慢強くプレーできた」と振り返った。

 1打差の7位に畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、岩井千怜(22=Honda)、河本結(26=リコー)が日本勢3人が名を連ねた。さらに2打差12位に、昨年大会2位で「AIG全英女子オープン」を制した渋野日向子(26=サントリー)と今季メジャー初戦「シェブロン選手権」優勝の西郷真央(23=島津製作所)、桑木志帆(22=大和ハウス工業)と上位18人に7人の日本勢が入った。

 全米ゴルフ協会(USGA)の公式サイトでは「リーダーボードは大混雑」との見出しで「トップに立つ(竹田ら)6人の力強い選手が素晴らしいゴルフを見せた。彼女らにはそれが必要だった」とし「上位陣は週末に向けて順位を争うことになる。最後まで激しい戦いが繰り広げられるだろう」と伝えていた。

 昨年は笹生優花(23)が2度目の優勝を果たすなど、日本勢にとっては相性のいい大会。今季メジャー初戦「シェブロン選手権」を制した西郷を含めた日本勢の〝メジャー連勝〟も期待できそうだ。