女子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米女子オープン」初日(29日=日本時間30日、ウィスコンシン州エリンのエリンヒルズ=パー72)、今季苦戦が続いている渋野日向子(26=サントリー)が6バーディー、4ボギーの70で回り2アンダー、首位と2打差の12位と好発進した。

 この日は日本勢1番手のスタートとあって前日の午後7時に布団に入り、午前3時に起きたという渋野は「このショット力で何でこんなスコアが出たんだろうと思うんですけど、ラッキーなパッティングがすごく多かった1日だったと思います。3パットも2回ありましたけど、何とか耐えたかなって感じです」と振り返った。

 今季米ツアーで苦戦しており、最高位は44位、予選落ち3回と低空飛行が続いている中で、得意の大舞台で好パフォーマンスを発揮した。自身の成長について聞かれると「うーん…笑うしかないショットも多かったし、パッティングも1・5㍍くらいのが入ってくれて、ボギーやパーで済んだのがあったので成長していないんじゃないかな、別に」と苦笑いした。

 2日目以降に向けては「またコンディションも違ってくると思うので、しっかり切り替えて、明日に向けて整えます」と意欲を示した。2019年の「AIG全英女子オープン」優勝以来のメジャー制覇を期待したい。