米老舗スポーツ誌「スポーツイラストレイテッド」は29日(日本時間30日)、メジャー球場で行われた画期的な就職活動を詳細に報じた。

 28日(同29日)にニューヨークのシティ・フィールドで行われたメッツ―ホワイトソックス戦で、メッツのユニホームを着た最前列のファンがプラカードを掲示した。

 同記事は「メッツがホワイトソックスに負けそうになっていた試合終盤、あるファンが試合を放送するネットワークSNYの注目を集めようと一連のプラカードを掲げているのが目撃された」と報じると「最初の看板には『私は昨日、仕事を失いました』と書かれていた。2つ目の看板には『@SNY 募集中?』と書かれ、最後に『コーヒーが必要な人なら誰にでも喜んで買いに行くよ』と冗談を飛ばしていた」とその状況を記した。

 これに中継局のSNYも即座に反応。放送でそのシーンを披露した後、その動画を投稿し、就活ファンに履歴書をDMで送るよう促した。

 記事は「私はSNYの採用担当者ではありませんが、この男性はまさに『やり手』の人だと私には感じられます。もしかしたら、このちょっと変わった応募方法が、このファンのキャリアにおける輝かしい一章の始まりになるかもしれません。企業は常に期待以上の働きをする人材を求めており、この候補者は明らかにその資質を備えています」とファンのアイデアを称賛した。