〝バカサバイバー〟こと青木真也(42)が、〝プロレス界の王〟こと鈴木みのる(56)との王座戦に向けて激白だ。

 DDT25日の後楽園大会で青木は、男色ディーノを下してユニバーサル王座のV2に成功したみのるに「俺は…、いや、俺たちは、いつまでも鈴木みのるに〝強い顔〟をさしてらんねえんだよ。鈴木みのるとやらせてください」と挑戦を表明。これが認められ、7月13日の東京・後楽園ホール大会での対戦が決定した。

 その後、取材に応じた青木は行動に出た理由を「いつまでも鈴木みのるにセンターに座り続けられているのは、われわれのふがいなさだと思います」と〝DDTファミリーの一員〟であると、自認するからこそだと声をしゃがれさせる。さらに、みのるとリングで対峙した印象を「一生懸命〝鈴木みのる〟をしているなって思いましたね」と話した。

 その上で今回がシングル初対決となる王者について「トータル含めた強さを持っていると思う」と分析する。リング上での戦いだけでなく、自己プロデュースやコメント能力など総合力の高さが最大の武器だと指摘。これを踏まえて「だからこそ、リング上でどれだけ強いのか知りたいんだよね。ほかの部分でごまかされないようにしたい。俺の一番強い所をぶつければ勝てると思うんだよ。だから今回は〝リング上の鈴木みのる〟としか戦わないつもりだ」とメガネを光らせた。

 大ベテランとの大一番が決まり、珍しく終始真剣モードだった青木は「久しぶりに〝闘い(たたかい)〟をしようじゃないか」とストロングなスイッチを入れる。最後に「ベテランレスラー…、いや、ロートルレスラー対策のために青森合宿が必要かもしれない。蔦…」と意味不明な言葉を口走ると、小柳ゆきの「be alive」を口ずさみながら自転車で走り去った。