ソフトバンクの上沢直之投手(31)が25日のオリックス戦(鹿児島)に先発したが、キャリアワーストタイとなる9失点で5回を持たずKOされた。

 上沢は初回、西川に節目の1000安打目となる先制2ランを浴び先制を許した。その後、味方打線が逆転し5点の援護を貰ったが粘り切れず。3回、頓宮に適時打を許し2点差に迫られると、一死満塁から杉本に右翼線へ二塁打を打たれ同点。続く中川に左犠飛を打たれ勝ち越しを許した。

 5回にも3連打で1点を失った上沢は2人の走者を残したまま降板。2番手・大山が杉本に3ランを献上したことで、失点は「9」まで膨らんだ。9失点は日本ハム時代の2023年4月15日西武戦(エスコン)以来となる自己ワーストタイの数字。右腕は「野手の方が援護してくれたにも関わらず、このような試合展開になってしまったのは全て僕の責任です。反省して次の投球につなげられうようにしなければいけない」と肩を落とした。

 日本ハム時代からオリックス戦を得意にしていた右腕は同カードで通算22勝を記録。ホークスに移籍した今季も2勝を挙げ、防御率1・93と好相性を誇っていたが、そんな〝お得意様〟相手に苦杯を喫する結果となった。