卓球女子シングルスでパリ五輪銅メダル・早田ひな(日本生命)のパフォーマンスに対し、中国メディアが悔しさをにじませている。

 世界選手権個人戦6日目(22日、カタール・ドーハ)のシングルス4回戦で、前回大会銅メダルの早田は元世界ジュニア女王の石洵瑶(中国)4―2で勝利。1―2で迎えた第4ゲームを11―5で奪ってタイに戻すと、第5、6ゲームを連取して準々決勝進出を決めた。

 早田の戦いぶりについて、中国メディア「捜狐」は「石洵瑶は呪いをとくことができなかった。激しい試合だったが早田ひなに敗れてしまった」と見出しを立てた上で「現在の日本女子チームの中核を担う早田ひなは世界ランキング7位にランクインしており、主要大会において最も脅威となる外国人選手の一人である」と報じた。

 準々決勝は陳幸同(中国)とタカハシ・ブルーナ(ブラジル)の勝者と対戦予定の早田。大会前には「今年は(代表入りを)あきらめていたので不思議な感覚。自分がそこに出場できたので、本当に楽しむだけの世界選手権にしたい」と語っていたが、メダルへのマジックを1とした。