米ヤフースポーツは14日(日本時間15日)、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が全盛期のバリー・ボンズのように打っているものの、故意四球が少ない要因を検証した。
ジャッジは開幕からの43試合で打率4割1分2厘、15本塁打、41打点は全てメジャートップだ。27四球を記録しているが、うち申告敬遠による故意四球は7だ。メジャー1位の133四球だった昨季はキャリア最高の同20だった。一方、ボンズは73本塁打を放った2001年は同35だったが、02年に68、03年に61、そして打率3割6分2厘、45本塁打をマークした04年は120を記録している。
同サイトによると、故意四球は1960年代後半にピークを迎えて以来、戦略として徐々に不人気となり、24年にはジャッジとドジャース大谷翔平投手(30)の歴史的な活躍もあり、この戦術の使用率はわずかに上昇したが、23年の打席あたりの故意四球率はここ1930年以来、最低の0・257パーセントになったという。
減少の要因として挙げたのは「22年からDHが全球団で採用された」「試合終盤などで起用されるパワーピッチャーが急増している」などだ。
ボンズとジャッジに関しては「右打ちのジャッジが、ライス、ウェルズ、ベリンジャーといった左打者の前後をほぼ常に打っていること」「ヤンキー・スタジアムの右翼が短い(狭い)こと」。さらには左打ちのボンズが本拠地としていたサンフランシスコが投手有利の球場であることから「球場は大きな違いを生み出す」と指摘。
さらに「ジャッジはボンズに最も近い存在だがボンズは独自の進化を遂げていた」とし、「ジャッジは伝説であり、ボンズは神だった」とまとめた。












