元米FOXスポーツのスポーツアナリストで人気ポッドキャスト「フリッピン・バッツ」のベン・バーランダー氏が12日(日本時間13日)に自身のX(旧ツイッター)に「大谷翔平は今まで見た中で最高のアスリートです」と投稿した。

 きっかけは10日(同11日)の自身の投稿。ダイヤモンドバックス戦の9回に大谷が12号勝ち越し3ランを放ったことを受け、「まさに純粋なシネマ。史上最高の野球選手が試合を決める特大ホームランを打ち、同時に相手チームをあおっていた」と絶賛。これに反応したのが、メジャー通算2726安打で米野球殿堂入りしているチッパー・ジョーンズ氏だった。

 ジョーンズ氏は「バリー・ボンズが話があるそうだ……」と軽くジャブを入れると、バーランダー氏は「バリー・ボンズは史上最高の打者だと思う。間違いない。でもオールラウンドプレーヤーとなると?ピッチング+打撃ができるショウヘイを外すことはできない」と応戦した。

 するとジョーンズ氏は「ボンズのゴールドグラブ賞(8)や盗塁数(514)を見てみた方がいい。彼は『ただの打者』なんかじゃなかった」と反論。「大谷のすごさは理解しているが、まだ登板数が少なく、守備のポジションにも就いていない。そういった点では、史上最高を語るにはまだ早いというのが私の意見」と強調した。

 このやりとりはファンの間でも大きな反響を呼び、SNS上ではさまざまな意見が飛び交った。

「大谷に本気で外野を守らせれば、簡単にゴールドグラブ賞を取れる」「チッパーの言う通り。ボンズは最強」「確かにまだ“史上最高”を議論するには早い」

 MVPを満票で3回受賞し、史上初の「50―50」を達成した大谷と、MVPを最多7回受賞し、歴代最多の通算762本塁打を放ったボンズ。「史上最高」を巡る議論は今後も続きそうだ。