ドジャース・大谷翔平投手(31)が5日(日本時間6日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に先発登板し、7回4安打2失点で敗戦投手となった。
2回と3回にそれぞれソロアーチを浴びたものの、いずれも最少失点。投手に専念し、打席に立つことなく試合を終えたが、大谷不在の打線は8回に何とか1点を返すことがやっとで1―2で敗れた。今季の大谷は2シーズンぶりに開幕から二刀流で挑み、この日が6試合目の先発。防御率は試合前の「0・60」から「0・97」になったが、それでも1点台にも満たない成績は非の打ちどころはない。しかも全試合でクオリティースタート(6回以上、自責3以下)を満たしており、先発投手としての役割は十二分に果たしている。
ところが、これだけ安定した投球を繰り返しながら不思議と増えないのが勝ち星だ。1試合あたり1失点もしない計算にもかかわらず2勝2敗。さらに、米大手紙「USA TODAY」の敏腕記者、ボブ・ナイチンゲール氏はこの日の試合後、ますます謎を深める成績を自身のXに投稿した。
「大谷翔平は直近9試合の先発登板で51回2/3を投げ、自責はわずか4、防御率0・70という成績を残している。ドジャースはこれらの試合で2勝7敗となっている。今夜、ヒューストン・アストロズに1対2で敗れたが、大谷は7イニングを投げて被安打4、失点2にとどめた」
先発としてこれ以上ないほどの結果を残しながら、なぜかチームの勝利にはつながっていない。このポストに対し、米国のファンは「ドジャースは哀れな攻撃チームだ」「史上最もクレイジーな成績の一つ」「アメージング」「人生で最高の出来事は愚かな友人を持つことだ」などと反応。ドジャースの最終目標はチームのワールドシリーズ3連覇だが、ファンにはもどかしい日々が続いている。











