阪神・小幡竜平内野手(24)が12日に「左下肢の軽度の筋挫傷」と診断され、出場登録を抹消された。同日に大阪・伊丹空港で報道陣の取材に応じた藤川監督は「一度登録を外す。長引かせないための判断」と説明した。
虎の背番号38は抜群の身体能力に裏打ちされたハイレベルな守備力が最大の売り。開幕こそベンチスタートとなったが、4月20日の広島戦(甲子園)以降、18戦連続でスタメン出場を継続していた。課題だった打撃も5月は月間打率3割4分4厘と好調。プロ7年目にして悲願の遊撃レギュラーの座を掴みかけていた矢先に、無念の戦線離脱となった。
それでも不幸中の幸いだったのは、負傷の程度が軽傷とみられる範囲で済んだことだ。藤川監督は「アスリートなら負傷はつきもの。小幡はこの期間に自分を見つめ直して、どうすれば早く治せるのかを勉強しながらやってくれればいい」と語り、若武者の早期戦線復帰に期待を寄せた。












