米スポーツサイトのアスレチックは10日(日本時間11日)にレッドソックスが主砲ラファエル・ディバース(28)にDHから一塁手への再転向を打診したことから、両者が「厄介な状況にある」と伝えた。
開幕戦に「4番・一塁」で出場したトリストン・カサス内野手(25)が左膝蓋腱断裂で今季絶望になり、ブレスロー編成本部長がディバースに一塁へのコンバート案を打診したという。
ディバースはFAで三塁手のブレグマンを獲得したことを受け、難色を示していた三塁からDHへのコンバートを最終的に渋々ながら受け入れた。それだけに寝耳に水だったようで、カンザスシティ遠征前に番記者らに「もうグラブはしまっておけ」と言われ、不満を口にしている。
同サイトは、ディバースがメジャーで12シーズンプレーした経験を持つブレスロー氏について「彼はプレーしていたし、こういう風にポジションを変えるのが簡単じゃないことは分かっていると思いたい」と話し、「僕は野球選手ではあるが、同時に彼らは僕がどんなポジションをこなせると期待するのはおかしい」と発言したことを紹介。
その上で「レッドソックスがディバースを一塁に、(右肩リハビリ中の)吉田正尚か(マイナー有望株の)アンソニーをDHとして起用すれば、間違いなくより良いチームになる」。吉田正尚外野手(31)の起用機会が増える可能性を指摘した。
そのディバースだが敵地ロイヤルズ戦で10日は4打数4安打3打点、11日(同12日)も7号2ランを含む3打数2安打2打点と活躍し、打率を遠征前の2割5分5厘から2割8分に上げている。
レッドソックスは「一塁手問題」にどう決着を付けるのか。注目だ。












