阪神は9日の中日戦(甲子園)が雨天のため中止に。直近6戦で4勝2敗と好調を持続する藤川監督も「試合はやりたかったですけどね」と悔しさをにじませ、クラブハウスへ姿を消した。

 7日の巨人戦(東京ドーム)で背部に死球を受けた中野拓夢内野手(28)も、ナインたちに交じり、軽めのメニューながら室内練習場でのトレーニングに汗を流した。当該の試合直後は「(状態は)聞かないでください。マジでキツイんで。大丈夫かと聞かれたら、大丈夫ですと答えるしかないでしょ」と悲愴感を漂わせていたが、幸いにも大事には至ってなさそうだ。

筒井コーチ(右)に死球の跡を見せる中野
筒井コーチ(右)に死球の跡を見せる中野

 中野はこの日の練習終了後に報道陣の取材に応対し、10日の中日戦にも「そりゃもちろん出ますよ」とキッパリ。「別に(骨が)折れているわけとかじゃない。感じは全然問題ないので」と健在を強調した。

 虎の背番号51は、2022年9月から24年7月まで、241試合連続のフルイニング出場も果たしていた隠れ鉄人。攻守の要でもある選手会長が、これからも虎を力強く支えていく。