阪神・藤川球児監督(44)が見せた激しい一面が海の向こうの隣国でも話題となっている。
舞台となったのは20日の広島戦(甲子園)。8回の打席に立った坂本誠志郎捕手(29)が、岡本駿投手(22)から頭部に死球を受けたことから乱闘寸前の事態に発展した。幸いにも坂本はすぐに起き上がって「大丈夫」というジェスチャーを見せたが、そこへ血相を変えて一塁ベンチからすっ飛んできたのが藤川監督だった。
さらに、感情を抑えきれず三塁側の広島ベンチの方向に向かって手招きをするようなポーズを見せ、両チームが本塁付近で入り乱れて一触即発の状態となった。しかも頭部に投球を受けた坂本が制止に入ったほどの剣幕で場内は騒然。現役引退後は冷静かつ的確な解説も評判だっただけに、クールな印象とは正反対の行動とのギャップが大きな反響を呼んだ。
その衝撃は野球が盛んな隣国の韓国にも広がり、「OSEN」は22日に「彼は相手ベンチに向かって猛烈な怒りを爆発させた。『こっちへ来い』という挑発の合図も送った。ひと勝負しようというアメリカンスタイルの意思表示だ」とカブスやレンジャーズに在籍した経歴も踏まえて報道した。
さらに「この状況で最も驚いたのは被害者だ。頭を打たれて倒れた打者・坂本が慌てふためいた」。本来なら手当を受けるはずの坂本が自ら止めに入った光景にも大きな衝撃を受けたようだ。












