パイレーツの本拠地、PNCパークでまたもやトラブルが発生した。
4月30日(日本時間5月1日)に行われた試合では、右翼席のファンが21フィート(約6・4メートル)の高さからグラウンドに落下。幸いにも危篤状態から奇跡的に回復したが、今度は球場職員と観客による暴力騒動が起きてしまった。
6日(同7日)に複数の米メディアが報じたもので、拡散された動画には球場内のコンコースのような場所で男性職員と男性ファンが口論を展開。職員がファンの顔面などを拳で数発殴りかかる様子が映し出されている。すると、今度は殴られたファンが持っていた荷物を下ろし、職員にツバを吐きかけたことで事態は悪化。さらに激高した職員はズボンのベルトを外し、ムチのようにして再びファンをひっぱたいていた。
目撃者の話をまとめた米報道によると、そもそも2人組の男性ファンが女性従業員に嫌がらせを続けていたことが発端で、止めに入った男性職員とファンとの間で大きなトラブルに発展してしまったという。
パイレーツは詳細について「調査中」としながら「当該従業員の行動は全く容認できないものであり、ただちに停職処分にしました」との声明を発表。チームはこの日のカージナルス戦に1―2で惜敗し、12勝25敗でナ・リーグ中地区の単独最下位に沈む。
今回の騒動を取り上げた米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「パイレーツはシーズン開幕以来、ネガティブなニュースに悩まされている」と伝えている。












