巨人の杉内俊哉投手チーフコーチ(44)が0―1で敗れた3日のDeNA戦(横浜)後、先制点を献上した2番手・高梨雄平投手(32)を擁護した。
巨人の先発・赤星とDeNAの先発・バウアーによる投手戦の様相を見せたこの日の試合。7回まで両チームともに無得点と緊迫した展開が続いた中で、8回のマウンドには赤星からバトンを託された左腕・高梨が上がった。
高梨は先頭の渡会は一飛に打ち取ったものの、続く牧に四球、佐野に右前打を許し一死一、三塁としたところで阿部監督は3番手・船迫への交代を決断。左腕は悔し気な表情を浮かべながらベンチへと戻ったが、直後の松尾の打席で船迫が犠飛を浴びて先制点を献上する格好となった。
今季はマウンドで苦しむ〝らしくない〟場面も何度か見られる高梨だが、杉内コーチからの信頼が揺るがない。同コーチは「ちょっと点を取られることはあるんだけどね。なかなか1イニング任せるってことは多くないんだけど、走者出して、それが点に絡むっていうのは数試合あるかなとは思うんですけど…。でもやはり左投手として高梨は必要な存在なのでね」と擁護すると「今日も牧君に四球は出しましたけど、いいところに投げてるんでね。一発が駄目なところで投げる中継ぎの気持ちはもちろん十分わかりますし。そのあと抑えれば何も問題なかったので。そこでやっぱりつながれたっていうのが失点につながってしまったので」と左腕の心境を理解し寄り添った。












