ドジャースの大谷翔平投手(30)は4月を終え、7本塁打、9盗塁でシーズン36・5本塁打、47盗塁と史上初の2度目の「40本塁打―40盗塁」が視野に入る。そんな中、FOXスポーツ(電子版)が2日(日本時間3日)にある偉業達成候補に大谷の名前を挙げた。

 ガーディアンズのホセ・ラミレス内野手(32)は1日(同2日)のツインズ戦で延長10回に二盗に成功し、250盗塁に到達。これで250盗塁以上、かつ250本塁打(260本塁打)を達成した史上24人目の選手となった。

「(250本塁打と250盗塁を達成したのが)24人しかいないということは本塁打と盗塁の積み重ねることの難しさを物語っている。この数字を超えて次の数字に到達するのはさらに困難です。通算300本塁打と300盗塁を達成したのはわずか8人しかいない」と指摘。

 その8人はバリー・ボンズ(762本塁打、514盗塁)、アレックス・ロドリゲス(696本塁打、329盗塁)らそうそうたるメンバーだ。

 同電子版はラミレスは傑出した存在。匹敵する現役選手はパイレーツのマカチェン(322本塁打、220盗塁)、アストロズのアルテューベ(233本塁打、318盗塁)、エンゼルスのトラウト(387本塁打、214盗塁)、ブルワーズのイエリチ(209本塁打、211盗塁)の4人とするも、いずれも達成は困難とした。

 そこで登場したのが231本塁打、154盗塁の大谷だ。「まだ、そこには至っていないが、2024年に盗塁数を(23年の)20から59に伸ばし、ダークホース候補になっている。今年はすでに9盗塁を記録している」と期待を寄せた。

 その上で「しかし、投手として復帰すれば、走塁ではそれほど積極的ではないかもしれない。(投打二刀流での)キャリア最高は26盗塁。無限の可能性を秘めた大谷でさえラミレスと同じレベルに到達するとは限らない」と付け加えた。

 もちろん、簡単ではないが、昨季史上初の「50―50」の達成のように常識を超えてくるのが大谷。数年後、史上9人目の300本塁打、300盗塁に到達しても誰も驚かない。