日本ハムは30日、敵地・みずほペイペイドームでソフトバンクと対戦。6―1の快勝で連勝を飾った。
先発、山崎は初回から持ち前の打たせて取る投球で相手打線を翻弄。3回まで相手打線に得点を許さなかった。
4回一死一、二塁から二塁・石井の失策で1失点したが、与えた得点はこの1点だけ。結局5回81球を投げ3安打1失点(自責0)の好投で今季初勝利を挙げた。
一方、打線は3回まで相手先発・東浜から得点を奪えなかったものの、4回一死一塁から万波の右中間への適時二塁打で先制。その後も石井の適時二塁打と水野のスクイズで加点しリードを広げた。
さらに7回には無死一、三塁から清宮の併殺打の間に4点目。8回にも田宮の1号ソロと松本剛の適時二塁打で得点を重ねた。
連勝で3カードぶりにカード勝ち越しを決めた新庄剛志監督(53)は試合後、「山崎君まず1勝で。ここから乗っていけると思うので。期待しましょう」と笑み。さらに7回無死二塁からダメ押し点のきっかけを作る内野安打を放った野村に対しても「浅間君が盗塁を決めて無死二塁で進塁打のサインを出したんですけど、しっかり右方向にヒットを打ってくれたので。何でもできる4番に成長してくれて頼もしいし。うれしかったですね」と忠実に仕事をこなす4番の働きに目を細めた。
これで4月を終え貯金は「2」。この日打線が12安打を記録するなど、チームは一時期の低迷期から脱出しつつある。その手応えもあるのか「(開幕前から宣言していた)5勝4敗(ペース)でいいんじゃないですか。そういう意識はないと思いますけど、流れ的にはそうなっているので」とニンマリ。
「(チーム状況は)悪くないです。2年前に比べたら全然じゃないですか(笑い)。今はちゃんと野球が計算できて采配を振れているので。もう、それだけで楽しいです」
歯車が嚙み合い出したチームに表情は緩みっぱなしだった。












