ドジャース・大谷翔平投手(30)の〝三振問題〟が指摘されている。チームに復帰後、ようやく状態を上げてきている大谷だが「FOXスポーツ」のアナリストのベン・バーランダー氏が〝ある疑問〟を呈している。

 バーランダー氏はサイ・ヤング賞を3度受賞したジャイアンツのジャスティン・バーランダーの弟で〝大谷マニア〟でも知られる。ポッドキャスト「フリッピン・バット・ウィズ・ベン・バーランダー」の中で「打席でもう少し我慢強くなる必要がある。だから三振が増えている。今年のこの時期ではかなり多い。必要な回数の四球を取っていない」と分析した。

 米メディア「エッセンシャルスポーツ」も「彼の三振率は29・9%と憂慮すべき水準だ。この数字は2024年の21・9%を大幅に上回っている。最大の問題はストライクゾーン外の球へのコンタクト率が著しく低下していること。そして悪球を空振りしていることだろう」と見ている。

 大谷は29日(日本時間30日)の試合前の時点で、打率2割9分、6本塁打、9打点、32三振、18四球。後ろを打つベッツの状態を考えれば勝負を避けられ、四球がもっと増えてもおかしくないが、ボール球に手を出す傾向にあるとした。この先修正してくるか。