ドジャースのマックス・マンシー内野手(34)が打撃不振にあえいでいる。
23日(日本時間24日)の敵地シカゴでのカブス戦はベンチスタートとなり、8回二死無走者から代打で出場して空振り三振。19日(同20日)のレンジャーズ戦では適時二塁打もマークしたが、23試合の出場で打率1割7分8厘で0本塁打、85打席で31三振と文字通りの空回りが続いている。
チームの敗戦とともに〝戦犯扱い〟する声も高まりつつあるが、不振を招いた原因がアーロン・ベイツ打撃コーチの指導ミスにあるとの指摘も上がっている。同コーチはマンシーの打開策として「マックスのスイングには天性のロフトがある。左利きの多くの選手がそうだ。だから、あえてボールを高く上げようとする必要はないと思う。ライナー性(の打球)を意識して打てばボールは長く高く飛ぶ」と語っていた。
ところが、米スポーツ専門サイト「アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は「(その指導法こそが)マンシーに悪い癖をつけさせる原因になっている」と指摘。マンシーは「どんな球を投げられても、タイミングが合わなくなってしまった。スイングで自分の体がどう動くか誤解していた」と話し、感覚のズレがスランプに拍車をかけさせているという。
もっとも、どちらの打ち方が正解かは分からない。少しのきっかけで調子が戻る可能性も大いにある。いずれにせよ、迷路の出口を早く見つけたいところだ。













