カブスの今永昇太投手(31)は22日(日本時間23日)に本拠地シカゴでのドジャース戦に先発し、5回2/3を投げ、3被弾を含む6安打5失点(自責点2)、6三振2四球で、勝敗は付かなかった。防御率2・38。打者25人に今季最多の101球。最速は92・4マイル(約148・7キロ)をマークした。
鈴木誠也外野手(30)は「3番・DH」で先発出場し、5打数2安打2打点だった。打率2割7分6厘。チームは大乱打戦を制して延長10回に11―10でサヨナラ勝ち。
初回、先頭の大谷翔平投手(30)に内野ゴロを打たせるも三塁手がはじき、三失。一死後、T・ヘルナンデスに左前打され、一死一、二塁とピンチを招く。4番フリーマンを空振り三振に仕留めるもエドマンに中越えに先制3ランを浴びた。しかし、直後に味方打線が爆発。先頭から長短打で無死二、三塁で鈴木が左越えに2点適時二塁打を放ち、1点差に詰め寄った。一死後、スワンソンが右翼線へ適時三塁打を放ち、3―3の同点。二死後にクローアームストロングが左翼線へ勝ち越しの適時二塁打、続くアマヤが右翼へ安打を放ち、5―3とした。
2回二死後にパヘスに左中間へ3号ソロを被弾した。3回は三者凡退に片付けた。
4回は先頭から安打と四球で無死一、二塁とされるも7番マンシー、8番E・ヘルナンデスを連続で空振り三振。パヘスは左直に打ち取った。
5回は二死後にT・ヘルナンデスに左越え二塁打されるもフリーマンを中飛に仕留めて無失点で切り抜けた。
4―7の6回は一死後、スミスに3号ソロを浴びた。マンシーの右翼後方を襲った大飛球を右翼手タッカーはフェンス手前でジャンプして好捕。ここで降板を告げられた。勝利投手の権利を持ってベンチに戻る左腕に大きな拍手が送られた。
7回に救援陣が逆転を許し、3勝目は消えた。
大谷とはこの日、3度対戦。2回二死無走者はスイーパーで空振り三振、3打席目の5回先頭もスイーパーで空振り三振と手玉に取り、通算10打数無安打と米国では安打を許していない。
両軍合わせて6本塁打が飛び交う打撃戦を制することができたのは今永の粘りの投球があってこそだ。












