男子高飛び込みで2024年パリ五輪銀メダルの玉井陸斗(18=滋賀・立命館ダイビングクラブ)が、日本の〝レジェンドアスリート〟から金言を授かった。
日本オリンピック委員会(JOC)が21日、都内で「TEAM JAPAN シンボルアスリート・ネクストシンボルアスリート認定式」を開催。ネクストシンボルアスリートに選ばれた玉井は、柔道男子66キロ級五輪2連覇の阿部一二三(27=パーク24)、ノルディックスキー複合男子で五輪3大会連続メダルの渡部暁斗(36=北野建設)らシンボルアスリートとのトークショーに参加した。
玉井が「何を意識して練習に取り組んでいますか」と質問すると、阿部は「課題を持って練習に取り組むことを意識している。悔しい思いをした時のことを思い出して、僕自身は練習することが多い。その悔しい気持ちを思い出して、絶対に負けたくないんだという気持ちで練習することを心がけている」と回答した。
また、渡部は「練習も試合も常に自然体でいることを意識している。練習だから、試合だからとならないように。特にスキーは屋外競技で、天候に左右されて自分のパフォーマンスが出せないとか、試合自体が延期になることもある。そういう流れの中で自分を見失わないために、自然体でいること、自分が何を大切にしているのかを常に考え続けている」と力説した。
2人の話を受けて、玉井は「平常心でいることがすごく大事だと思った。どの競技の、どの選手でも課題はあると思う。それをなくしていけるように、練習で経験しまくって慣れるのもそうだし、(体に)染み込ませるのが自分の競技を向上させていく上で大事だと思った」と充実した表情を見せた。












