敵地で開幕戦のリベンジへ―。18日の阪神戦に広島はエース・森下暢仁(27)をたて、カード初戦の必勝を期す。

 ここまでの登板3試合では、全試合でQS(6回3失点以内)、防御率1・71とエースに相応しい投球を披露し続けているが、唯一、敗戦投手となったのが3月28日開幕戦だ。7回2失点だったこのときは、初回に虎の主砲・佐藤輝に浴びた2ランが命取りとなった。

 この日は「次は勝てるようにやりたい」と本拠地・マツダスタジアムで軽めのキャッチボールとショートダッシュで最終調整を行った。

 敵地・甲子園での先発舞台は、2023年9月21日以来。勝利投手となれば同年の4月9日以来。これまでの今季3登板は全てホームでの登板。右腕にとっては今季初のアウエーでのマウンドが、熱狂的な虎党が球場の大半を陣取る甲子園となる。

「雰囲気はある球場だと思うし、独特なのは、独特なので。そういう(敵の得点チャンスとなる)場面にならないようにやれたらなと思いますけど、そううまくもいかないと思う。ひとつずつアウトを取っていけたら」

 細心の投球で、カード初戦のチームに流れもたらすパフォーマンスを期している。